運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-03 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これは、私は前回分科会でも指摘をさせていただいております、いわゆる過少資本企業のことなんですね。資本とか従業員数から見れば法律上は中小企業なんだけれども実質は大企業と同じ事業規模企業のことを指すわけでありますけれども、これも中小企業扱いということになりますと、同様に競合している大企業との間で大変不公平感が出ますので、ここについて、ここをどう考えられるか、経産省の見解をお聞かせください。

佐々木紀

2019-04-03 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

今回も基本的にはこの定義にのっとって実施するということにしているわけでございますが、一方で、今御指摘のように、いわゆる過少資本企業という問題があるということは、これはかなり昔からいろいろ議論をされてきているところでございます。  今回、この四月から租税特別措置法が変わりまして、こういった過少資本企業についての取扱いということも、新たなルールが施行されたというふうに認識されてございます。  

藤木俊光

2019-03-20 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

ただ一方で、いろいろな御意見を伺う中で、例えば資本金が五千万以下で非常に小さいんだけれども、非常に大きな規模企業もあるというような御指摘をいただいておりまして、こういういわゆる過小資本企業と呼ばれるようなカテゴリーがありまして、これについては、これまで例えば税制適用といったような面から様々御議論が積み重ねられてきているところでございまして、今回、そういった中で、こういった過去の議論も踏まえて、基本法

藤木俊光

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

一方で、これも今まさに御指摘いただきましたように、特に、資本金が小さくて、一方で大変大きな売上げを上げていらっしゃるという企業もあるというふうに承知しておりまして、こういった、いわゆる過少資本企業というふうに呼ばれておりますけれども、こういったようなものの取扱いについては、これまでも、税制始めさまざまな観点から、どう取り扱ったらいいかというような議論が積み重ねられてきているところでございます。  

藤木俊光

2019-02-26 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

こうしたいわゆる過少資本企業につきましては、これまでも、税制等分野も含めましてさまざまな議論がなされてきていると承知をしているところでございます。  ポイント還元制度につきましても、そうした議論を踏まえて、制度の実施までに適切な基準を設けるべく、現在検討しているところでございます。

島田勘資

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

こういったことは、過去も、例えば税制を当てはめるときなんかはもう既に問題として起こっておりまして、いわゆる、我々は過少資本企業と呼んでいますけれども、こういった企業については、税制などの観点からこれまでもいろいろな対応を行ってきておりますので、そういったことを参考にしながら、今、売上げの幾つか金額のラインをおっしゃいましたけれども、そのとおりではないとは思いますけれども、一定の適切な基準を設けていきたいというふうに

世耕弘成

2017-04-21 第193回国会 参議院 本会議 第19号

そこで、どのように事業参入を進め、どの程度の参入を見込んでいるのか、また、農業機械業界において海外資本企業一定シェアを占めるようなことも想定されているのか、農林水産大臣にお伺いをいたします。  次に、卸売小売事業、また、農産物を原材料として使用する製造や加工事業に対し、効率化生産性の確保のために、適正な競争の下で事業再編事業参入を促進するとの規定について伺います。  

田名部匡代

2017-04-21 第193回国会 参議院 本会議 第19号

なお、外国資本企業を排除するものではありませんが、まずは、異分野企業新規参入により、寡占状態にある業界競争環境の整備を図ることとしております。  次に、農産物流通等についてのお尋ねがありました。  本法案第十二条の「適正な競争」とは、流通等事業者がコストの削減や農産物付加価値向上等を目指し、創意工夫により切磋琢磨する環境であると考えております。  

山本有二

2017-03-23 第193回国会 衆議院 本会議 第12号

次に、農業関連産業における外国資本企業についてのお尋ねがありました。  農業関連産業においては、農薬のように、既に外資企業一定シェアを占めている資材もあるところでございます。  本法案は、我が国農業競争力強化のため、良質かつ低廉な農業資材供給等に取り組む事業者に支援を行うものでございまして、外資企業シェア向上を支援するものではございません。  以上でございます。

山本有二

2005-02-03 第162回国会 衆議院 予算委員会 第5号

さらに、加えて、じゃ、それがどのように働く人と資本、企業に配分されるか、これが次の重要なポイントになります。  今まで日本はどうなっていたかといいますと、これは、ぜひ、中塚委員、九四年から書いていますけれども、その前からのグラフもずっと見ていただきたい。それに尽きるんだと思います。  

竹中平蔵

2003-05-15 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

参考資料の二で、昨日の新聞、朝日新聞からちょっと、やっぱりこういう状況が起こっているのかということを教えられたんですけれども、日本育英会と同時に、民間が、民間資本、企業家あるいは個人、篤志家の資金によって、貢献によって何とか何とか記念財団という形で奨学金を出していらっしゃるところが非常に多い。

有村治子

1997-06-12 第140回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第6号

野田参考人 今のグローバル化経済に適応するという必要は、要するに今のグローバル化がなぜ起こっていくかというのは、日本の場合でも企業が中国なりベトナムなり東南アジアといったところへ進出していく、つまり経済賃金等生活水準の低い国に資本、企業というものが進出していく、そういう今までの傾向というのは、これはあらがいがたいものがあると思いますね。

野田宣雄

1994-12-07 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

もう一つ言うならば、例えば資本。企業の場合は土地労働資本がなくちゃいけない。その資本についても企業はどうやって資本を都合したか。それはほとんど土地担保なんですよ。土地がどんどん値上がりしていったんです。担保価値がどんどん大きくなっていった。その大きくなった担保価値を利用して資本を調達してやっていったわけですよ。

星川保松

1993-06-01 第126回国会 参議院 法務委員会 第8号

そういう出資あるいは資本、企業活動という過程の中で、会社が各種の法令に従って適正な企業活動をするということが求められるわけでございますけれども、そういうような適正な企業活動をする、そしてしかも株主に適正な利潤を配当する、また従業員生活も守るというようなことのために株式会社の法制がいかにあったらよろしいかという観点から、従来も各般にわたって会社制度のあり方が検討されてきたというふうに私どもは思うわけでございます

清水湛

1988-12-16 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号

こういうような形で今度の長寿社会展望消費税導入のための展望社会保障のビジョンというものを出されたんですが、果たしていわゆる企業定年を六十五歳に延ばすということが、どうも施策というものを見ますと、それぞれの民間資本、企業の努力に相まつことがうんと書いてあるわけですね。そこらの点についてどういうふうにお考えですか。

安恒良一

1987-09-07 第109回国会 参議院 本会議 第11号

その結果、資本、企業には年間数兆円規模残業手当額節減による利潤を保障することになります。これこそ中曽根内閣財界奉仕の本質を示すものであります。本法案は、労働者保護法であるべき労働基準法を、企業保護法搾取保護法へと大きく変質させるものであります。  本法案は、労働時間の弾力化の名のもとに、変形労働時間などの導入、拡大により八時間労働制を破壊するものであります。

内藤功

1987-09-01 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

第二は、そのことによって、世界に悪名高い我が国の超長時間労働を固定化し、労働者にただ働きを強制し、資本、企業に五兆円を超える残業代ただ取りの手品で、巨大な規模超過利潤を保障しようとするものであります。これらはそもそも労働者保護法であるべき労働基準法を、企業保護法搾取保護法へと大きく変質させるものであります。  

田中美智子

1985-11-26 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

第一は、すべての公的年金制度は、労働を通してその産業発展、ひいては国の発展貢献をしてきたその労働者の老後の生活を保障するという社会保障としての位置づけを明確にすべきであって、したがいまして、この制度を充実させるためには、国あるいは産業資本、企業雇用主等々の負担によって充実を図るべきだという点が第一であります。  

後藤英雄